多動力とハッタリ

起業を決めて、会社をやめる時期を決めたのは、今年の正月でした。
そして、その直前に読んだ本が、ホリエモンの『多動力』でした。

気に行った箇所はマーカーを引きながら、気がついたら、マーカーだらけでした。その中で、特にグサッときたのが、「自分の分身に仕事をさせるには、
カルピスの原液を作れ」というフレーズ。

今思うと、このフレーズでスイッチが入った感じです。

実は、内容もさることながら、この本で感銘を受けたのは、各テーマの終わりにある「やってみよう!JUST DO IT」でした。
実際、大半のチェック項目を自分に当てはめて書き出しました。
自分が将来、本を出版する時の、本の構成もこうありたいと強く思いました。

今、ローンチした自分のプログラム「草の根ジェロントロジー物語」にも、結果的に「カルピスの原液」と「やってみよう!」が共存しています。

次にハッタリですが、これも不思議。

「地域共生・地縁社会実現への具体的なアプローチを共創してやろう。簡単に
横展開できるカタチで。」とぶちあげたわけで、世間から一定程度「無理だね。ハッタリかましてるだけ。」と言われるのも、もちろん想定内。
「ハッタリ上等」と口ずさんでました。

そんなわけで、頭の中に「ハッタリ」というアンテナが立っていたので、先週、本屋でホリエモンの新著『ハッタリの流儀』を見た時に、思わず笑ってしまいました。もちろん買いましたよ。

皆さんにも、ぜひおすすめです。

また、感想や意見など、お聞かせください。