4つの目について

皆さん、3つの目はご存知だと思います。

鳥の目、虫の目、魚の目です。

鳥の目とは、鳥のように上から俯瞰して全体的に物事の状況をとらえることです。(マクロ的に)

虫の目とは、虫のように小さな目で物事の状況をとらえることです。(ミクロ的に)

魚の目とは、潮の流れを読む、つまり、時代の流れやトレンド、環境の変化などを時系列にとらえることです。

では、皆さん、4つめの目は何だと思いますか?

コウモリの目です。コウモリは寝る時に逆さにぶら下がるので、物事を逆さまからとらえることです。また、想像をふくらませて、いつもと異なる視点で見ることです。さらに、逆さまということは、相手から自分をとらえる、自分自身に目を向けることも含めていいと思います。

最近では、4つめのコウモリの目が重要だと言われています。

では、ここで、追加でもう2つの目をご紹介します。出所は忘れましたが、頭に残っていて思い出した内容です。

追加の1つめの目は、自分の目です、今、自分の目に映っている、そのままの景色のことです。

追加の2つめの目は、透視の目です。隠れて見えないところを見ることです。解剖の目とか、骨格を見る目でもいいのかもしれません。

結果的に6つの目になりましたが、どれも実際に使って見ると強力です。
ぜひ、愛用してみてください。

皆さん、他にも追加の目があるよという情報やアイデアがあれば、ぜひ教えてください。