社会人大学院時代の恩師の一人である田坂広志氏の言葉であり、
著書のタイトルにもなっています。
著書のサブタイトルが、逆境を超える「こころの技法」。
人生で起こること、すべてに深い意味がある。
人生で出会う人、すべてに深い縁がある。
家庭でも地域でも学校でも会社でも、言えることだと思います。
自分の思い通りにものごとが進まない、これがストレスの原因と言われています。
ストレス社会に向き合うとき、この言葉がいかに重要かわかります。
著書の中には、他にこんな素敵な言葉もあります。
人生において、「成功」は約束されていない。
しかし、人生において、「成長」は約束されている。
どんな逆境でも最悪でも、それが自分の可能性を引き出してくれる
素晴らしい「成長の機会」であると。
くりかえします。
人生で起こること、すべて良きこと
さらに、メンタルヘルスの問題を抱える多くの人々に、この言葉を届けたいと思います。
こころの万能薬として。
そして、いつの日か、この言葉を超える「魔法の言葉」を探したいと、
真剣に思う今日このごろです。